季節の変わり目!寒暖差疲労とは?
先週から急に肌寒くなりましたね!
気温の急激な変化で、体調を崩している方も多いのでは?
そこで、この時期に気をつけたい「寒暖差疲労」についてシェアします!
【寒暖差疲労とは?】
寒暖差疲労は、気温差によって身体の機能を調節する自律神経が働きすぎて、エネルギーを消費してしまうために起こる症状のことです。
主な症状は、疲労感やめまい、食欲不振などです。1日の最高気温と最低気温との差が7度以上ある日や、前日との気温差が7度以上ある日に症状が現れやすいと言われています。
次に当てはまる方は、寒暖差疲労が起こりやすいです。
・暑さや寒さが人よりも苦手に感じる
・エアコンで体調が悪くなりやすい
・顔や全身がほてりやすい
・自分だけが寒かったり暑かったりすることが多い
・寒暖差が大きいと、頭痛や肩こり、めまい、関節痛などさまざまな症状が現れる
・季節の変わり目に体調を崩しやすい
・冷え性がある
・温度が変わらない環境に長時間いることが多い
・身体がむくみやすい
【寒暖差疲労の対処法】
寒暖差疲労が起きた際は、寒暖差による自律神経の過剰な働きを正常化させるために、次の対処法を実践しましょう。
・身体を温める
寒いときは、血管が表面近くにある、首元や肩甲間部、内腿をカイロやホットタオルなどで温めましょう
・運動を習慣づける
自律神経のバランスが崩れにくい身体づくりのために、適度な運動を習慣づけましょう。
・首と肩の筋肉の緊張を緩める
首と肩の筋肉をストレッチすると、筋肉の緊張が緩んで副交感神経が優位になり、
自律神経のバランスが整いやすくなります。
以上です!
体調を崩しがちな季節の変わり目。
セルフケアと体調管理で、元気に乗り越えましょう^_^
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